【未來を思い悩む事の無意味さと今を生きる力】スピリチュアル的な成長と思考のバランス
皆さまは「思い悩む」事はいけない事だと思っていますか?
思い悩む=思考する
と捉えられます。
人間なのですから、悩む事も当然ありますよね。
悩む事の全てがいけない事という事もありませんし、悩む事も必要な時もあります。
悩むことの意味: 思考することの必要性
もし、今の現状を変える必要がある場合や、今何かの問題に直面している場合は、その事についてどう対処すべきか思考する必要があります。
神頼みで何も考えないでいても、進む事は出來ません。
現実逃避とワクワク感: 問題解決の本質
よくあるのが何かの問題が発生している時に直視したくなくて、「ワクワクする事」にだけ焦点を当てる事です。
ワクワクしようとするという事は、深層でのワクワク感ではありませんので、現実を変容させる事は出來ません。
ですから、この場合も現実逃避というだけで、問題解決になるとは言えません。
現状打破への思考: アイディアの力と成長への結びつき
今の問題や未來を良くする為に思考する(=思い悩む)事は、とっても大切な事です。
思考する事で何かを取り入れる事や、何かを外していく事など、新たなアイディアが生まれます。
こうして現状を打破していく力は、生きる力を育み成長を育みます。
このような事も魂の成長に繋がります。
そして、この思い悩んだ事から未來へと繋がっていくのです。
思い悩むことの無意味さ: 未來の不安に浸る時間の無駄さ
未來の事を案じて何も起きていない事を思い悩む必要はないのです。
未來とは当然まだ何も起きていない状態で、今が創り出すのが未來です。
創っていないのに、まだ何も起きていないのに、何もない事について思い悩むのは取り越し苦労で、ほとんどの場合は考えているうちに不安になっていきます。
まだ何も起きていない事で不安になったり恐れを抱く事ほど、無意味な事はありません。
行動への集中: 「やる」ことの力と未來への信頼
何かをしようとする時も、既に本來の自分(魂の自分)に沿って生きている方ならすんなり「やる」という行動に入っていきますが、それをやる前に「出來るか・出來ないか」を考える人がほとんどだと思います。
「出來るか・出來ないか」も未來の事で思い悩んでいる訳ですから、この時間が無駄な時間となります。
それよりもその事を「しよう!」と思ったのですから、単純にすればいいだけです。
進んだ先で問題が起きたのなら、そこで初めて思考すればいいんです❢
そして、軌道修正してまた進めばいいんです(^^)
成長と思考のバランス: 生きる力を育む心の在り方
人間は、良くも惡くも思考する事が出來ます。
思い悩む事も全くしないで生きる事は不可能です。
成長する為にも、必要な事でもあります。
しかし、思考する事も、思い悩む事も、未來を不安にする為に考え込む事に使わないで欲しいのです。
「今」を生きるという事は、過去や未來を生きる事ではありませんし、「今」が未來を創ります。
この事が腑に落ちて分かれば、まだ起きてもいない未來について思い悩みネガティブになる事も無くなると思います😊