腸の浄化とスピリチュアル:心身の健康をつなぐ第二の脳の秘密
腸内環境がわたし達の感情や直感、スピリチュアルな成長に影響することをご存じですか?
スピリチュアルな成長と腸の健康は意外なほど深く結びついています。
腸は感情や直感を司る「第二の脳」と言われてます。
腸内環境が心のバランスに与える影響をスピリチュアルな視点から考察し、健康と精神の調和を図り、精神性を向上させるための具体的なアプローチを解説します。
そのための、わたしが長年続けている効果的なデトックス(毒素排出)方法もご紹介します。
腸の働き
腸は大切な臓器です。
腸は栄養を吸収し不要なものを排泄させるだけでなく、全ての臓器や脳、肌にも大きく影響します。
また、腸は血液を作り感情も司っていますので、スピリチュアル的にも大切な臓器と言えます。
腸の動きが鈍いことや腸が汚れていると、綺麗な血は作れませんし、他の臓器にも惡影響になり、感情もネガティブになっていきます。
腸の動きが良く腸が綺麗な状態ですと、綺麗な血が作られますので健康になりますし、ポジティブな感情でいる事が出來ます。
腸と波動の関係性
腸は心身の健康に密接な繋がりがあり、腸が健全な状態であれば心身の健康だけでなく、波動も向上していきます。
波動を上げるために瞑想やワークなどを取り入れるのはもちろん良いことですが、その前に腸を整えていくことが必須になります。
いくら波動を上げるために様々なことを取り入れても、腸が汚れていればある程度までしか上がりません。
また、腸の汚いと惡靈に憑かれることもあります。
そして波動を上げる前に、心身が健全な状態であることが一番望ましいのです。
腸が綺麗で心身が健全であれば、ポジティブな感情にもなりますし、行動も変わります。
だから波動が上がっていくのです。
ですから
・何かの不調がある
・ネガティブになりがち
・靈に憑かれやすい
・実年齢より老けて見える
・何をしても同じレベルに居る感じがする(波動が低い)
など1つでも当てはまるのであれば、腸を健全にしていくことを始めて下さい。
腸とスピリチュアルの関連性
腸とスピリチュアルな観点には、密接な関係があります。
ここでいうスピリチュアルとは、深層に潜む靈的な理解や自己探求や自己成長のことを指しています。
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、身体的健康だけでなく、感情や精神的な健康にも深く関わっています。
ここでは、腸とスピリチュアルな関連性をいくつかの視点から解説します。
腸内フローラと感情
腸内には多くの神経細胞が存在し、腸内フローラ(腸内細菌叢)は脳と密接に連携しています。
これを「腸脳相関」や「腸脳軸」と呼びます。
腸脳軸のメカニズム
「腸脳軸」とは、腸と脳が神経やホルモン、免疫系を介して双方向にコミュニケーションをとっている経路のことを指します。
腸内には、数億もの神経細胞が存在し、これは脳以外では最大の神経細胞集積地です。
このため、腸は「第二の脳」とも呼ばれています。
神経伝達物質の生成
腸内フローラは、腸の神経細胞を介して脳とコミュニケーションを取ります。
腸内フローラが良好であれば、脳にポジティブな信号を送り、逆に腸内フローラが乱れていると、脳にネガティブな影響を与えます。
腸内フローラは、脳の機能や感情を調整する重要な神経伝達物質の生成にも関与しています。
・「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニン
・快感や達成感を与えるドーパミン
・不安感やストレスを緩和するGABA(γ-アミノ酪酸)
などの神経伝達物質は腸内で生成され、感情や気分に影響を与えます。
腸内フローラのバランスと精神状態
腸内フローラは、善玉菌、惡玉菌、日和見菌(善玉にも惡玉にもなる中間的な菌)のバランスで構成されていて、このバランスが乱れると、精神的な健康にも影響を与えます。
特に惡玉菌が優勢になると、腸内で毒素や有害な代謝物が生成され、腸壁に炎症を引き起こします。
腸内フローラのバランスが崩れると、免疫システムが弱まり、リーキーガット症候群などの状態に陥る可能性があります。
これは、腸の粘膜が弱くなり、未消化の食物や有害物質が血液中に漏れ出すことです。
これにより、脳にストレスシグナルが送られ、不安感や鬱といったネガティブな感情が増大したり、アレルギー反応や慢性の炎症、自己免疫疾患が引き起こされることがあります。
さらに、悪玉菌が多い状態は腸内フローラの多様性を低下させ、全体的な精神状態の惡化に繋がります。
腸内の健康状態が、気分や感情に影響を与えますので、腸内細菌のバランスが良好であると、ポジティブな感情やストレス耐性が高まっていきます。
これは、スピリチュアルな成長や自己探求にもつながる要素です。
腸の浄化と直感の結びつき
直感とは、経験や論理に基づかず、瞬間的に何かを感じ取る能力です。
多くの人が直感的に氣づきを得た時や内観して深い氣づきを得た時などに「府に落ちた」と表現するのは、丹田もありますが腸も内面に深く結びついているからです。
実際、腸は脳と直接的にコミュニケーションを取り、感情や判断を瞬時に処理する神経経路である「腸脳軸」を通じて、脳に信号を送ります。
腸が健康であると、これらの信号はクリアであり、直感も鋭くなりやすいとされています。
腸内環境が整っていると、感情の乱れやストレスが軽減され、精神的なクリアさが増すため、自分自身の本來の感覚や直感に耳を傾けることが出來るようになります。
一方で、腸内環境が乱れると、心身のバランスが崩れ、直感が鈍くなったり、感情の波に飲み込まれたりすることが多くなります。
このため、本來の感覚を取り戻し直感を高めるためには、腸の健康を保つことが極めて重要です。
スピリチュアルな実践と腸の役割
スピリチュアルな実践においては、心と體の繋がりを感じることが不可欠です。
例えば、瞑想やヨガ、気功などは、心身のバランスを取るために呼吸や身体の感覚に意識を向けます。
腸が健康であると、全体のエネルギーの流れがスムーズになり、精神的なクリアさや集中力が増し、内なる声を聞く感受性も高まります。
この感覚は、スピリチュアルな洞察や直感と直結しています。
さらに、腸が精神的な浄化の場であるとされています。
ストレスやネガティブな感情は腸にも影響を与えますが、逆に腸を整えることによって、これらの感情やエネルギーを浄化し、心の軽さを取り戻すことが出來ます。
腸の状態を改善することで、スピリチュアルな実践において深い洞察や直感を得やすくなっていきます。
腸の状態を整えることは、心身のバランスを取り戻し、自己認識を深め、直感を研ぎ澄ますために不可欠な要素です。
腸の健康は直感の基盤
腸が健康であることは、わたし達が本來の自己の声を聞くための基盤にもなります。
腸内細菌がバランスを保っていると、脳に送られる信号も安定し、心の安定感が増します。
この安定した感覚こそが、直感を受け入れやすい状態を作り出すのです。
腸が健康でないと、身体や精神に混乱が生じ、内なる声に耳を傾ける余裕が失われ、思考優先になっていきます。
例えば、日常生活で忙しさやストレスを感じている時や、外食が多くなったりジャンクフードの食べ過ぎなどで腸が不調になることがあります。
この状態では、直感的な判断が難しくなり、冷静な判断や決断が出來ないことがあります。
また、このような食事を続けていると精神性、波動が低くなっていきます。
一方、腸が整っていると、ストレスが少なくなり、体の中から湧き上がる直感的な感覚や内なる声に対して敏感になり、自分自身の本能的な反応を受け入れることが出來るようになります。
腸の浄化とエネルギーの流れの関連性
わたし達にはエネルギーが流れています。
このエネルギーは、氣、プラーナ、生命力などと呼ばれ、わたし達の生命活動や精神的なバランス、さらにはスピリチュアルな成長に関わっていきます。
エネルギーの流れがスムーズであると、心身が調和し、精神的なクリアさや活力を感じやすくなります。
反対に、エネルギーの流れが滞ると、身体的な不調や感情の乱れ、精神的な停滞を引き起こします。
腸は身体のエネルギーの流れにおいて極めて重要なポイントです。腸が健康で、消化や吸収がスムーズに行われていると、食物から得たエネルギーが滞りなく体全体に行き渡り、心身が活力に満ちるとされています。
腸が健康であると、エネルギーの流れもスムーズになり、特に腹部や腰周りに集中するエネルギーの流れが強化されます。
多くのスピリチュアルな実践、例えばヨガや気功、瞑想では、丹田やチャクラにエネルギーが集中していると考えられ、ここを整えることで全身のエネルギーのバランスが調整されていきます。
腸の健康を維持することは、丹田やチャクラのエネルギーの流れをスムーズにし、身体的な強さや精神的な安定感を高める鍵となるのです。
腸の浄化がエネルギーを整える鍵となる理由
腸の健康状態は、エネルギーの流れに直接的な影響を与えます。
腸が正常に機能していると、栄養の吸収が効率よく行われ、エネルギー供給が安定します。
これにより、エネルギー不足や疲労感を感じにくくなり、活力に満ちた生活を送ることが可能になります。
また、腸が整っていると、不要な物質や毒素がスムーズに排出され、エネルギーの滞りが解消されます。
これが精神的な明瞭さやポジティブな感情にも繋がるのです。
一方、腸が不調だと、エネルギーの流れに滞りが生じ、消化不良や便秘などの身体的な症状だけでなく、精神的な倦怠感やイライラ、集中力の低下が現れやすくなります。
このため、スピリチュアルな成長や心身の健康を維持するためには、腸の健康を整えることが不可欠なのです。
感情解放と浄化
腸は、體と心の両方に深く影響を与える場所であり、特に感情が集まりやすいとされています。
ストレスや不安、緊張といったネガティブな感情は、しばしば腸に溜まる傾向があります。
わたし達が感じる「胃の痛み」や「腹部の緊張」は、感情の乱れが腸に現れる典型的な例です。
スピリチュアルな視点から見ると、腸はこれらのネガティブな感情を解放し、浄化するための重要な場所とされており、心身の健康と精神的な成長に大きな役割を果たします。
感情と腸の深い関わり
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、脳と密接に繋がっています。
実際、腸には多くの神経細胞が存在し、感情の影響を受けやすい器官です。
腸がストレスを感じると、脳にその信号が伝えられ、心に不安や緊張が生じることがあります。
逆に、心の中に溜まった感情も腸に影響を与え、消化不良や便秘、下痢といった身体症状として現れることがあります。
このように、腸と感情は相互に作用し合い、精神的・身体的な状態に影響を及ぼします。
ネガティブな感情が腸に蓄積されると、エネルギーの流れが滞り、心身の不調が続くことになります。
特に、慢性的なストレスを抱えていると、腸の働きが悪くなり、体内に毒素や不要な感情エネルギーが蓄積されることが増えます。
このため、腸をケアし、感情の解放と浄化を行うことが重要となります。
瞑想やヨガによる感情の解放と腸の浄化
スピリチュアルな実践、瞑想やヨガは、腸に溜まったネガティブな感情を解放し、浄化するための効果的な手段です。
瞑想では、深い呼吸と内面への集中を通じて、エネルギーの流れを整えることが出來ます。
特に腹部に意識を集中させる瞑想や呼吸法は、腸に蓄積されたストレスや緊張を和らげ、感情の解放を促進します。
腸がリラックスし、エネルギーの流れがスムーズになると、心の中に溜まった不安や怒り、悲しみなどが自然に解放されていきます。
ヨガにおいても、體を動かしながら呼吸を深めることで、腸内に滞ったエネルギーや感情を解き放つ効果があります。
特に、ツイスト系のポーズや腹部を刺激するポーズは、腸の蠕動運動(消化管の壁が収縮と弛緩を繰り返すことで、食べ物を口から肛門まで運ぶ動き)を促し、腸内に溜まった不要な物質や毒素、不要な感情エネルギーを外へと排出する助けとなります。
こうしたヨガの動きは、感情の解放と共に体内の浄化プロセスをサポートし、心身の健康を促します。
食事とスピリチュアルな意識
スピリチュアルな成長において、食事は単なる栄養摂取にとどまらず、心や精神、エネルギーのバランスにまで影響を与える重要な要素です。
私たちが日々口にする食物は、健康だけでなく、精神的なクリアさや感情の安定にも大きく関わっています。
古來より、食べ物の質や種類が精神的な成長や浄化のプロセスに影響を与えると考えられ、特定の食習慣が推奨されてきました。
食事と心の関係
重く脂っこい食べ物や精製された加工食品、添加物の多い食品は、體に負担をかけるだけでなく、精神的にも鈍く感じやすくなり、感情が乱れたり、ストレスを感じやすくなります。
一方、栄養バランスの取れた自然食品、特に新鮮な野菜や果物、発酵食品、全粒穀物などは、腸内環境を整えるだけでなく、心を落ち着かせ、感情を安定させる助けとなります。
また、精神性の高い人が無農藥や精製していない物などを使い料理した物を食するのは、腸内環境が整っているから出來るということも言えます。
このような食事が心の余裕にも繋がり、加工食品などの體に負担のある食べ物を欲さなくなっていきます。
逆に、重く脂っこい食べ物や精製された加工食品、添加物の多い食品を避けることにより、精神性の向上にも繋がっていきます。
腸に優しい食事とスピリチュアルな成長
腸に優しい食事とは、自然に近い形で育てられた食品や、体に負担をかけない食材を指します。
自然食品や発酵食品は、腸内の善玉菌を増やし、消化機能をサポートするだけでなく、精神的なバランスを整える働きも持っています。
発酵食品と言っても、乳製品であるヨーグルトやチーズは不可です。
日本人の分解酵素に合う味噌や醤油、漬物、納豆などを食しましょう。
腸に優しい食事により、心の平穏を保ち、感情の安定を促し、スピリチュアルな意識を深める土壌が作られます。
食の選択がスピリチュアルな意識に与える影響
スピリチュアルな意識を深めるためには、食事の選び方が重要です。
腸に優しい食事は、エネルギーの流れを整え、心の平静を保つ助けとなります。
特に、スピリチュアルな実践を行う際には、軽めで栄養価の高い食事が推奨されます。
これは、體が軽やかであるほど、精神的な集中が高まり、瞑想や祈り、自己洞察などのスピリチュアルな行為がより深くなるためです。
多くのスピリチュアルな伝統では、食の質が精神的な明晰さや意識の高まりに影響を与えると考えられ、菜食主義や特定の食事制限が実践されています。
肉食を避ける理由の一つには、動物の重いエネルギーが精神の鈍さを招き、感情や意識の成長を妨げ、精神性の低下にも繋がります。
腸を整え、エネルギーを高める食生活
腸を整え、スピリチュアルな成長を促すためには、食生活の質を高めることが重要です。
まず、自然食品や発酵食品を意識的に取り入れることで、腸内フローラのバランスが整い、消化機能が向上します。
これにより、エネルギーの流れがスムーズになり、心身が調和されます。
さらに、食事の際には、感謝の気持ちや祈りを込めることで、食物のエネルギーをより高め、心身にポジティブな影響を与えることが出來ます。
わたしはいつ頃からなのか忘れましたが、無意識に言うようになっていたのですが
食前は「神様、ご先祖様、存在する全てに自然の恵みをありがとうございます。自然の恵みをいただきます。」と言い
食後は「神様、ご先祖様、存在する全てに自然の恵みをありがとうございました。自然の恵みをご馳走様でした。」
と毎回手を合わせて言葉にして一礼しています。
また、食事の量やタイミングも重要です。
過食は腸に負担をかけ、エネルギーの流れを滞らせる原因となるため、腹八分くらいの適度な量を意識し、ゆっくりと時間をかけて一口一口を味わいながら噛むことです。
食事のタイミングとしては、腹時計に従うのが一番です。
おなかが空いたら食べる!ということです。
職場でのお昼休みなどが決まっている場合は仕方ありませんが、12時だから、18時だからという思考で食事をすることは直観力や精神性の低下にも繋がります。
また、スマホを見ながら食事するのではなく、食事に集中し、食べ物の味や質感、香りを感じることで、食事そのものがスピリチュアルな行為となり、心身の調和と内面の成長を促進することに繋がります。
化学製品の腸への影響
化學製品が心身に与える影響は、現代社会において特に注目されています。
日常的に使用される食品添加物、保存料、農藥、プラスチック、清掃用化學薬品、化粧品など、さまざまな化學製品が腸内環境に負担をかけます。
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、消化吸収だけでなく、免疫システムや感情の安定にも大きな役割を果たしていますので、化學物質による影響は心身全体に広がる可能性があります。
また、腸は心と體、さらにはスピリチュアルな成長に深く関わっているため、化學製品の影響が腸の健康やスピリチュアルな意識にどのように影響を及ぼすかについて理解することが重要です。
化学製品と腸内フローラ
腸内フローラ(腸内細菌叢)は、善玉菌と惡玉菌がバランスを保ちながら腸内で活動していますが、化學製品に含まれる人工的な成分は、このバランスを崩す大きな原因となります。
例えば、食品に含まれる人工甘味料や保存料は、腸内の善玉菌の減少を引き起こし、惡玉菌が増加します。
腸内フローラのバランスが崩れると、免疫システムが弱まり、化學製品でもリーキーガット症候群などの状態に陥る可能性があります。
これにより、アレルギー反応や慢性の炎症、自己免疫疾患が引き起こされることが多々あります。
農薬と腸内環境
農藥は、農作物の成長過程で使用される化學物質ですが、残留農藥が食品に付着しています。
これらの農藥が体内に取り込まれると、腸内フローラに惡影響を与え、腸の働きが弱まってしまいます。
農藥は、腸内の有害菌を増加させ、腸壁の炎症や腸漏れの原因となることも指摘されています。
特に、除草剤グリホサートは、腸内細菌に悪影響を与え、消化器疾患や慢性の健康問題を引き起こすとされています。
プラスチックと腸への影響
日常的に使用されるプラスチック製品には、ビスフェノールA(BPA)やフタル酸エステルといった化學物質が含まれています。
これらの物質が、食品容器やペットボトルなどから溶け出し體の中に取り込まれ、腸内環境に惡影響を与えます。
BPAはホルモンを撹乱し、腸内フローラのバランスを崩す可能性があり、腸の健康に影響を与えるだけでなく、免疫力や代謝機能にも惡影響を及ぼすことが知られています。
また、プラスチックが分解される際に発生するマイクロプラスチックや、柔軟剤などのマイクロプラスチックも腸内環境に影響を与えます。
マイクロプラスチックは、消化器官内で異物として認識され、腸の正常な機能を妨げるだけでなく、他の臓器や器官、血液中にも入り込みます。
ナノ粒子のマイクロプラスチックの危険性
ナノ粒子のマイクロプラスチックは、洗剤や柔軟剤、ファブリーズなどの除菌剤、化粧品、ワクチンなど、様々な物に使用されています。
マイクロプラスチックやナノ粒子は、食物や飲料、衣服、空氣を通じて体内に取り込まれます。
近年の柔軟剤は、化學物質をマイクロビーズに閉じ込めていて、それを吸入したり経皮吸収することで、様々な健康被害や精神障害なども引き起こします。
毒性物質の蓄積
マイクロプラスチックやナノ粒子は、体内に取り込まれる際に、周囲の有害物質を吸着する性質があります。これにより、体内で毒性物質が蓄積しやすくなり、長期的な健康リスクが増大します。
マイクロプラスチックは、有害な化學物質(例:農薬、重金属、フタル酸エステルなど)を吸着し、それを体内に取り込む際に一緒に運び込むことがあります。
これにより、プラスチック自体だけでなく、それに吸着した化學物質も心身に悪影響を及ぼします。
全身への影響
マイクロプラスチックやナノ粒子は、消化管を超えて全身に影響を及ぼします。
これらの粒子は、血液中に入り込み、内臓や組織に蓄積することがあります。
これらの粒子が血液に入ると、血管を通じて心臓や脳など、他の臓器にも到達し、さまざまな健康問題を引き起こす可能性があります。
呼吸器系に入った場合、呼吸困難や肺疾患のリスクが増加します。
細胞への影響
ナノ粒子のような極微細な粒子は、体内の細胞や組織にまで到達しやすく、細胞レベルでのダメージを引き起こす可能性があります。
ナノ粒子は、細胞に酸化ストレスを引き起こし、細胞の機能を低下させる可能性があり、酸化ストレスは、細胞の老化や癌のリスクを高める要因としても知られています。
また、ナノ粒子が細胞核にまで到達し、DNAに直接ダメージを与える可能性が示唆されています。
化学製品が身体とエネルギーに与える影響
スピリチュアルな視点では、わたし達の身体やエネルギーフィールド(オーラやチャクラ)は非常に敏感で、外部からの刺激や環境の影響を受けやすいとされています。
化學製品、特に洗剤、化粧品、食品添加物、農藥、プラスチック製品などには、多くの合成化學物質が含まれています。
これらの物質が体内に蓄積されることで、腸内環境やホルモンバランス、免疫系に影響を及ぼし、心身の不調や感情の乱れを引き起こします。
さらに、化學製品の使用は、私たちのエネルギーフィールドにも影響を与えます。
化學物質に曝露されることで、オーラが弱まったり、エネルギーの流れが滞ってしまいます。
スピリチュアルな成長や瞑想を通じて高次の意識にアクセスしようとしても、体内に化學物質が溜まっていると、そのプロセスが妨げられてしまいます。
化学製品と心の関係
人工的な成分が、感情や精神状態に直接的な影響を与えることもあります。
例えば、ホルモン撹乱物質(エストロゲン様作用を持つ物質)は、体内のホルモンバランスを乱し、感情の不安定やストレス、うつ症状を引き起こすことがあります。
これらの物質は、心の平静を保つためのエネルギーの流れに干渉し、スピリチュアルなバランスを崩す原因となる可能性があります。
化學製品の多用によって、感情や精神のクリアさが失われ、自己の内面と向き合う力が弱まることがあります。
心が常に不安定であったり、ストレスや不調を感じている場合、スピリチュアルな成長に必要な内観や集中が困難になり、深い洞察を得るための時間を持つことが難しくなります。
化学製品からの腸の保護
化學製品による腸への影響を最小限に抑えるためには、日常生活での意識的な選択が重要です。
- 無農藥野菜の選択
無農藥栽培された野菜や果物は、エネルギーレベルも高く栄養豊富ですし、腸内環境への負担が少ないです。
腸内フローラのバランスを守り、腸の健康を維持できます。 - 加工食品の摂取を減らす
添加物や保存料が多く含まれる加工食品をできるだけ避け、自然な食品を選ぶことが重要です。全粒穀物や新鮮な野菜、発酵食品など、腸に優しい食材を積極的に取り入れることで、腸内フローラが整い、腸の健康が保たれます。 - ナチュラル製品の選択
洗剤や化粧品、家庭用化學薬品も、自然由來の成分で作られた製品を選ぶことで、体内に蓄積される化學物質の量を減らすことができます。
これにより、腸やその他の臓器に対する負担を軽減することができます。
感情の浄化とスピリチュアルな成長
感情の浄化は、スピリチュアルな成長においても極めて重要なプロセスです。
わたし達の心の中にネガティブな感情が溜まっていると、それが精神的な重荷となり、高い意識や洞察、内なる真実にアクセスするのが難しくなります。
腸に溜まった感情を解放することで、心の中の澱みが取り除かれ、心身ともに軽やかさを取り戻します。
これにより、内面的なクリアさが増し、自己の内面とより深く向き合うことができるようになります。
感情の浄化は、ただ身体的な浄化に留まらず、精神的な成長や魂の進化にも繋がります。
腸を通じて感情が浄化されると、心が静かになり、より高次の意識状態に入るための準備が整います。
これは、スピリチュアルな実践において重要なポイントであり、心身の調和が取れた状態でこそ、深い洞察や直感が得られるのです。
腸の浄化がもたらす効果
腸内に溜まったネガティブな感情が解放されると、心身にさまざまなポジティブな変化が現れます。
例えば、腸の健康が回復すると、消化吸収の効率が上がり、エネルギーレベルが向上します。
また、精神的な安定感が増し、ストレスや不安に対する耐性が強化されます。
さらに、感情の浄化を通じて、心の中にスペースが生まれ、より高次の意識にアクセスしやすくなるとされています。
腸を整えることは、単に身体的な健康を保つためだけでなく、精神的な成長や感情の解放、そしてスピリチュアルな成長に欠かせない要素なのです。
腸が健康であると、心身ともにバランスが取れ、ネガティブな感情に囚われることなく、より高い意識に向かって進むことが出來ます。
このようにして、腸の浄化はスピリチュアルなプロセスの中で重要な役割を果たし、私たちがより自由で、心豊かな人生を送るための鍵となるのです。
腸の浄化のためのお勧め製品
腸を綺麗にしデトックス(毒素排出)効果のある製品や、お體をアルカリ性に戻すためのわたしが愛飲しているお勧め製品をご紹介します。
麻炭
古くから日本や世界の伝統的な療法や生活習慣の中で使われてきた麻(ヘンプ)の炭は、様々な健康や環境面での利点があります。
麻炭は他の炭にはない微細な多孔質構造を持っていますので、他の炭よりも高い吸着能力があります。
体内の有害物質や化學物質、重金属などを吸着し、排出を促してくれます。
麻炭を摂取することで、消化器官内の有害物質が炭に吸着され、便として体外に排出されることから、腸内フローラのバランスが整い、消化不良や便秘の改善にも役立ちます。
安心の国産 “野州麻” 100%使用。無添加、食品グレード麻炭パウダー。第三者機関での放射性物質検査(未検出) 、残留農薬(未検出) 、栄養成分、菌数、重金属(未検出) 各種検査取得済み。
●使用方法 : ご飯を炊くときに混ぜて、パンやお菓子の生地に練りこんで (パンなどに混ぜ込む時は全体の目安~3%ほど麻炭を混ぜてください。)。お水、スムージー、プロテイン、ヨーグルトなどへ加えて。コーヒーに加えて チャコールコーヒーとして。食用 着色料としていろんなレシピに。
ホワイトニング 歯磨き粉 として。乾いた歯ブラシに直接少量を、またはお使いの歯磨き粉に少量加えて。麻炭水を使ってお野菜を洗う(農薬や汚れが取れます。)麻炭風呂に、手作りコスメの材料に(石鹸、スクラブなど)。
国内で栽培された麻殻を 麻炭 にして、パウダー加工しました。栃木県で480年続く麻農家さんの生産する国産の麻炭です。
参照元 麻炭 パウダー
重曹・クエン酸水
重曹とクエン酸の組み合わせは、体内の老廃物や毒素の排出を促すデトックス効果が期待されます。
重曹はアルカリ性で、クエン酸は酸性ですが、両方を混ぜることで体内のpHバランスを整えることができます。
酸性に傾くと、慢性的な疲労、消化不良、炎症を引き起こす可能性がありますが、重曹クエン酸水を飲むことで体内のpHバランスが改善されます。
現代の食生活は、酸性に偏りがち(特に肉類、加工食品、砂糖の摂取)なため、重曹クエン酸水でアルカリ性を補うことができ、体内の酸性過多を中和する助けとなります。
食後に重曹クエン酸水を摂取することで、消化がスムーズになり、ガスや膨満感の軽減に役立ちます。
小さじ1杯程度を水に溶かして、飲んで下さい。
作り置きは不可ですので、都度作って飲んで下さいね。
また、空腹時は胃を痛めることがありますので、空腹時に飲む事は避けて下さい。
まこも茶
まこも茶とは、まこも(真菰)の茎や葉から作られるお茶で、利尿作用、抗酸化作用、消化促進、血液浄化、ストレス緩和の効果があり、体内の老廃物の蓄積を防ぎ、細胞の老化を防ぎ、体のデトックス機能を高めるとされています。
まこも茶は消化を助ける効果もあり、腸内環境を整え食物の消化をスムーズにし、腸内の毒素の蓄積を防ぎます。
また、血液を浄化する働きがあるとされ、体内の不要な物質を排出するのに役立ちます。
これにより、全体的な健康状態を向上させることが期待されます。
わたしが飲んでいるのは、若葉のまこも茶なのですが、通常のまこもよりもビタミン類が豊富なのが選んだ理由です。
ゑ美寿美月からのメッセージ
通常、有害物質は腸で吸収され肝臓で解毒されることになるのですが、便秘で便が残っているとその分の解毒なども肝臓がすることになり、徐々に肝臓が疲れ血液浄化が出來なくなります。
汚れた血になりますので、様々な病氣に繋がっていきます。
ですから、腸を綺麗にすることが先決なんです。
腸を綺麗にし不調を改善させるのに、断食も効果的です。
3日出來なくても1日何も食べなくても効果はありますので、たまに断食もしてみて下さいね。
断食が出來ないという方は、七号食がお勧めです。
腸を綺麗にし出來る限りデトックスを促して、心身共に健全な状態を取り戻していきましょう!
それが精神性向上の近道となります。