自分を責めずに内観するスピリチュアルな方法とは:感情の整理と自己成長
内観とは、自分を責めることなく、感情と向き合い自己理解を深めるための方法です。
内観を通じて本来の自分の感情や気づきを見つけるためには、自己責任ではなく自己理解が必要です。自分を責めるのではなく、感情を整理し、自己成長に繋げる方法を紹介します。
本來の自分(内側の自分)の感情や氣づき
本來の自分(内側の自分)は、どのように感じているのか
内観していくと、求めている事や反省点、氣づきが見えてくるのですが、それが出來ないというご相談を受ける事がよくあります。
「自分を内観する」という事がよく分からないという場合がありますが、その場合のやり方はブログでもお伝えしています。
しかし、自分のやった事を感じていると氣づきが出るという事よりも、お話をよく聞いてみると自分を責めてしまっている方が意外と多いんです。
自分のした事を考える⇒反省する。
と、ここまではいいのですが反省というよりも、自分が悪いのだと責めてしまっているケースが多い事に氣づきました。
自分を責める必要のなさとその理由
「反省する事から氣づきを得る」事と、「自分を責める事」は全く違います。
自分を責める必要なんて全くないんです(^^)
責める事で、何かの氣づきを得てその問題から解放されるという事はありません。
責めるという事は、その出來事や自分自身を許していないから…
全ての出來事は、學びや氣づきを得る為に起きています。
だからといって、自分を責める必要なんてないんです!
そこで責めてしまうと「自分はダメだ!」という事実だけが残ります。
自分を責めても、自己成長はありません。
出來事や自分自身を許す重要性
その出來事を起こしたのは周りではなく、自分の内側が反映されたものです。
それはまぎれもない事実なのですが、その時の出來事から氣づきを得たり、その出來事が起きた時の自分の感情を味わい尽くさない限り、また同じ事が起こります。
これは宇宙の法則だからです。
宇宙の摂理だからです。
自分を責めている時の感情は、自分を認めようとしていないから責めてしまうのです。
とってもきちんとしている方、正義感の強い方や完ぺき主義の方に多いと思います。
でも、誰にだって間違いはありますし、その時の瞬間的な感情で発してしまう言葉もあります。
ネガティブな言葉を発する時だってあります。
だって人間なのですから!
そのような事をするのも自分!
完ぺきじゃないんだから~!
と、ゆるい気持ちでいれば責め続けるような事もなくなります(*^^*)
セッションに來られる方に「私だってこんな事もありますよ。」なんて私の体験談を話すと「美月さんもですか?」と言われますが、私の経験談で心が軽くなり、責めなくなったという方がたくさんいらっしゃいます。
誰だって他の人の方が自分よりもきちんとしているようにみえますもんね(^^)
もし、後悔するような出來事だったとしてもそれをきちんと感じ尽くせば、同じ事を繰り返そうとはしないはずです。
その出來事から反省するという事も氣づきの1つです。
また、言ってしまった事ややってしまった事を後悔したのなら、相手に直接言わなくても心の中で謝りたい方を思って謝れば大丈夫です。
自分を認め褒める事
現在の水瓶座時代のエネルギーはとっても軽やかですから、以前よりも早く波動が伝わります。
余談ですが「ばか!」なんて言ってしまう事ってありますよね。
そんな時にも「嘘です。ごめんなさい。」と言えばその事は帳消しになります。
とにかく、間違いがあったとしてもネガティブな事をしてしまったとしても、それは一時の自分であり、それが全てではないという事❢
だから、そんな自分もいたんだな~とゆる~い気持ちで、認めてあげて下さいね。
責めてばかりいると自分のいい所も見えなくなるし、そこすらも否定してしまうようになってしまいます。
そして反省をきちんとしたのなら、もう違う自分が表れています。
もし、今自分を責めているのなら、きちんと反省出來た自分をきちんと褒めてあげて下さい。
そして自分を責めなくなったら、たくさんたくさん自分を褒めて、その分自分の良い所を見出しましょう♪