【他人軸から自分軸へ】自分を取り戻すためのスピリチュアルメッセージ
目次
自分の人生を心豊かに生きるために
忙しい現代社会では、他人の期待に応えようとするあまり、自分を見失いがちです。
他人の意見を優先して自分を見失うことは、自分の人生を生きることにはなりません。
この記事では、自分軸を再確認することで、より豊かな人生を送るためのヒントを提供します。
他人の行動にイライラする前に: 内省の重要性
今、目の前に起きている出来事や、あなたに何かしらのネガティブな反応をさせる方に、イライラしたりしていませんか？
その事柄や相手のせいにしていませんか？
それで人生は好転しませんし、あなた自身を高める事と真逆の行為になってしまいます。
その事柄や人こそが、學びや氣づきの種なんです(^^)
彼かに嫌な言葉を言われたり、不快な何かをされたとしても、高い視点から見ると、その人のせいでもなくその人が悪い訳でもありません。
ネガティブな感情から學ぶ: 内面の感情と向き合う
あなたが見えているその出來事や人を通して、あなたの内側に深く入って下さい。
あなたの内側に深く入り、その反応と同じものは何なのかを探すのです。
あなたが創り出した世界なのですから、答えはあなたの内側にしかありません。
あなたの中にある感情が、惡役をその人に演じさせ、嫌な感情になる出來事を創り出しただけの事です。
ハイヤーセルフの力: 内なる神性との繋がりを深める
あなたの内側にはハイヤーセルフ（神のあなた、高次のあなた）が鎮座しています。
それは宇宙と同じです。
現在だけでなく過去も未来も、また宇宙とも繋がっています。
あなたの内側（潜在意識）は次元が高く想像を遥かに越える広大な存在なのです。
高く広い視点とは、そういう事です。
出來事の背後にある深い意味を理解する
誰かのせいにしても、出來事や事柄を憎んでも、何も解決はしません。
あなたの外側のせいにしているうちは、何も解決する事が出來ません。
一時解決したように見えたとしても、また同じような出來事が起こります。
あなたがあなたの内側に深く入り込み答えを見つけ、健在意識を変容させ続ける事で、どんどんあなたはその広大なあなたの中の宇宙、本來の自己と一致し、健在意識と潜在意識が統合されていくのです。
なぜこの出來事が起きたのか: 生命のレッスンを探求する
どのような出来事があったとしても、どのような酷いと思うような事をする人がいたとしても、そこに焦点を当てそれらのせいにしている限り、何も解決しませんし自分軸にはなれません。
・人のせいにする
・人の目が気になる
・他人にどう思われるか心配している
・いい人と思われたい
・褒めてもらいたい
・認めてもらいたい
など…
これらの感情は全て他人軸から生まれた感情です。
「褒めてもらいたい」「認めてもらいたい」などの感情は、自分の感情だから他人軸と思わないかもしれません。
しかし、自分軸で生きている場合「他人からの評価」はどうでもいい話で、まず自分が何をしたいのか、自分はどうしたいのかで行動します。
その結果、「褒められる・認められる」と言った事に繋がる事はありますが、それが目的で何かをするという事はありません。
また、低い視点から見ると、嫌な事柄や人のせいにしてしまいます。
感情の反応に隠されたメッセージ: 閉じ込めた感情に氣づく
ネガティブな出來事や、嫌な事を言われたという事に焦点を当てるのではなく
- なぜこの出來事が自分に起きたのか？
- 何を學ぶ為にこの出來事が起きたのか？
- なぜこの言葉にイラっとしたり、悲しくなったのか？
- この言葉に反応した自分の閉じ込めた感情は何なのか？
このように、その出來事や反応した言動から内観する事で、そこからの學びや閉じ込めた感情に氣づく事が出來るのです。
きちんと學びを得る事が出來た。
きちんと氣づきを得る事が出來た。
こうなった時には、その経験をする必要がなくなります。
閉じ込めた感情を解放し、精神性も向上します。
だから、同じような出來事が起こらなくなったり、その言葉を言われなくなったりするんです(^^)
繰り返すパターンからの脱却: 學びを得て成長する
もし、まだ同じ事が起きている場合は、學びは別の事だったり、根本に氣づいていないという事です。
また、今起きている出來事や嫌な事を言ってきた人は過去の登場人物ではないけれど、過去の出來事から學びを得ていなかったり、過去に同じような事で傷ついた過去を閉じ込めてしまっている事から起きています。
例えば、【ペルソナ・ユング心理学】演じている自分が本当の自分になるメカニズムの例のように、全く別の過去の出來事から閉じ込めてしまった感情に氣づかせる為に、また學びを得る為に、別の人や事柄を使って氣づけるように促されます。
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【ペルソナ・ユング心理学】演じている自分が本当の自分になるメカニズム
〇【ペルソナ】とは
〇演じている自分がいつしか本当の自分だと思い込んでしまうメカニズム
ユング心理学で「偽りの自分」「役割を演じる」という事です。
私達は社会の中で生きているうちに、いくつかの自分を演じながら生きています。
また、求められている事に応えようとしている内に、知らず知らずに本当の自分ではない自分を演じながら生きるようになっていく場合もあります。生きている限り、そこでの役割を演じる事はあり得る事ですので、それら全てが惡いわけではありません。
しかし、演じ続けている内にあたかもそれが本当の自分だと錯覚して、無自覚に偽りの自分を生きる事で、本來の自分でない生き方になっていく事が問題なのです。
このように、現在起きている事は、過去に閉じ込めた感情に氣づき解放させる為に必然的に起きている事なんです。
他人軸から自分軸へのシフトとその影響
出來事や言動から學びや氣づきを得ようとして内観していく事によって、今まで他人の目を氣にして他人軸で生きていた人生が、自分の意思・自分軸で生きる人生へと変容していくのです(*^^*)
すると、ものの見方や考え方が変わります。
自分を主とした見方や考え方が出來るので、事柄や人のせいにする事もなくなります。
精神性が向上すると、全てにおいて今の出來事に一喜一憂するのではなく、冷静に自分を見つめ高い視点から判断し、自分の學びや氣づきに変えていけます♪
全ては点に見えますが、その点が繋がり線になり、その線がさらに繋がりとになっていく。
目の前の出來事や人だけを見ているとただの点です。
そこから内側へ入り奥の感情を探し出す。
その根本に氣づけば、今だけでなく過去も未来も変えられます。
別のタイムラインに移行する事が出來ます。
場合によっては、過去世も未来世も変える事が出來ます。
だって宇宙には時間もないし、全てが同時に存在し進行しているのだから！
それが点から線、面へと繋がるという事です(*^^*)
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私達は社会の中で生きているうちに、いくつかの自分を演じながら生きています。
また、求められている事に応えようとしている内に、知らず知らずに本当の自分ではない自分を演じながら生きるようになっていく場合もあります。生きている限り、そこでの役割を演じる事はあり得る事ですので、それら全てが惡いわけではありません。
しかし、演じ続けている内にあたかもそれが本当の自分だと錯覚して、無自覚に偽りの自分を生きる事で、本來の自分でない生き方になっていく事が問題なのです。
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