【自分を許し認める為のスピリチュアルメッセージ】自分を許せない時に試す方法
嫌な思いをした。辛く苦しい経験をした。
このような時、相手のせいにしたり、誰かを責めたりしてしまいがちですよね⁈
もしくは自分を責めてしまう・・・
でも、誰かのせいにしても誰かを責めても、自分を責めても、何も解決しません。
その状況も何も変わりませんし、苦しい氣持ちも変わりません。
分かっていても
誰かのせいにしてしまう!
責めてしまう!
そう思うのは仕方ない事です。
怒りや後悔に囚われずに:自分を許す大切さ
何かネガティブな経験をした時に、最初に出てくる感情は目の前の事に怒りなどの感情出てくるものなのです。
ですから、その事を感じたからと言って自分を責めないで下さいね。
ただ、最初そう思ったとしても内側に感情を向けるように意識して下さい。
意識しない限り、内側に意識は向かいません。
過去何か過ちと思う事をしてしまい、悔やむ事はあります。
「後悔してはダメ!」というような事も決めつけないで下さい。
どれもダメではありません。
一瞬そう思ったとしてもいいのです。
そう思ったとしても、すぐに切り替えればいいだけです。
過去の過ちから學びを得る:自己承認と成長の道
責める事も、後悔する事も、成長に繋がりません。
とてもまじめな方や自分に厳しい方は、本來失敗という事はないのですが、過去の失敗したと思う出來事や上手くいかなかった経験をした自分を許せないのです。
そして、自分を責めてしまいます。
感情を感じ尽くしても、根底に「許せない」という思いがあると、感情を解放する事は出來ません。
誰にでも失敗や上手くいかない事はあります。
完ぺきに出來ないのが人間ですし、そのような経験をするからこそ學び成長出來るのです。
上手く行かなかった事や失敗と思えた事から學ぶ事が出來たら、大きな成長を遂げる事が出來ます(*^^*)
だから、そのような事をした自分を責めるのではなく、後悔するのではなく、許す事です。
例えば、いじめをしてしまった経験があったとしても、そこから學びを得たのなら、もう二度といじめをしようとは思わないはずです。
だから、いじめてしまった自分を許して下さい。
そして、いじめてしまった相手に心の中でいいので、心から謝って下さい。
それでいいんです(^^)
許せない感情があるのは、何か惡いと思う事や悔やむ経験をしたからです。
でも、いつまでも「許せない」という感情を持っていると、波動は重いままでいつまで経っても軽やかになりません。
その出來事から自分のその時の感情をきちんと感じ尽くして、それが出來たのなら自分を許して下さい。
自分を許し解放してあげて下さい。
「もういじめた事からそれが苦しい事を學んだから許していいんだよ。
もうその感情を許し解放していいんだよ。」
と自分を許す許可をして下さい。
氣づいたのですから、そう宣言する事で氣持ちが軽くなります(^^)
自分を許さない事が当たり前に生きてきた場合は、「許す」という事が難しくなっています。
でも、そのような事は3次元的な刷り込みであり、自分をいじめているのと同じ行為です。
もう反省しているしその時と変わったのに、いつまでも許してくれない友達がいたら悲しいでしょう?
それと同じです。
自分を許す事から自分を認められるようになりますし、自分を可愛がることにも繋がります。
自分を可愛がるという事は、自分を愛し大切にするという事です。
誰かを許す力は自分を許す力:他者への寛容が内なる平和をもたらす
自分を許せる人間は、他人を許せます❢
自分を愛し大切に出来る人間は、他人を愛し大切にします❢
完ぺきを求める必要はありません。
それよりも
きちんと出來事から學びを得る事!
後悔するような事をしてしまったとしても、學びを得たら自分を許す事!
これが1セットです♪
自分を許せない時に試すべき方法:友人の感情として自分を見る
「許せない!」と思ってしまう場合は、それが「友達の感情だったら」と考えてみて下さい。
やってしまった事は事実ですが、間違ってやってしまった事などに対して「惡かったと思った事」やそこから「學びがあった事」を聞いて謝っているのに許さないですか?
友達だったら許していると思います。
自分の事になると許せない場合は、このように考えてみて下さいね(^_-)