「ヒーリングって、癒しのこと?」
きっとそう思ってこの記事を、開いてくださった方も多いはず。
けれど、今この地球で起きている意識の目醒めの流れの中では、 ヒーリングは単なる“癒し”ではなく、もっと根源的な“調和への回帰”であり、 心・体・魂を本来の状態へと戻していくエネルギーのプロセスなのです。
ヒーリングとは癒し効果ももちろんありますが、ヒーリングの本質は“調和へ戻ること”。
本來の周波数に還り、心・体・魂を整えるヒーリングの本質を、スピリチュアルと科学的根拠(量子の視点)から解説します。

〜自分本来の周波数に戻り、心と体と魂を整える〜
1章:ヒーリングの再定義
多くの人が「ヒーリング=癒し・回復」と捉えています。
でも本來、ヒーリングは“壊れたものを治す”のではなく、 “元々完璧であることを思い出す”ためのエネルギー共振です。
私たちが日常で感じる不調和は、 「本來の自分の振動」と「今の自分の状態」にズレが生じているからなんです。
ヒーリングは、そのズレを無理に正すものではなく、 愛と光の周波数の中で、“調和を思い出す”過程そのものなのです。
実は、病氣や心身の不調も、多くの場合この“不調和”から生まれています。
わたし達の内側にあるエネルギーの流れや意識が、本來の自分のリズムとズレている時、 そのサインとして身体がメッセージを送ってくるのです。
ヒーリングは、そのメッセージに耳を傾けながら、 ズレを責めるのではなく、ズレを無理やり直すのではなく、優しく“本來の振動”へと調律していく
そんな愛のプロセスなんです✨
ここでいう“振動を思い出す”とは
自分の魂が本來持っている「心地よいリズム」や「調和した状態」に還る
ということです。
つまり、誰かが癒してくれるのではなく、 あなたの中にある“本質の響き”を再び感じられるようになることなんです。
【2章:エネルギー=情報+振動+意識】
ヒーリングの本質を理解するには、 「エネルギーとは何か?」という問いと向き合う必要があります。
エネルギーは単なる“氣”ではなく
- 情報(インフォメーション)
- 振動(バイブレーション)
- 意識(コンシャスネス)
この3つの要素が融合してできています。
つまりヒーリングとは、 「どんな情報を、どのような波動(エネルギーの質)で、どんな意識状態で届けるか」という、 “意図と波動の組み合わせによるプロセス”なのです。
ヒーラーやセラピストが“どんな在り方でその場に存在しているか”によって、 癒しの質は自然と変わってきます。
つまり、手法や技術よりもまず「誰が、どんな意図で、どんな状態で行うか」が、 エネルギーとして相手に届いていくのです。
それがヒーリングの本質的な姿であり、 わたしは“存在そのものが癒しとなる”という在り方を大切にしています。
言い換えれば、ヒーラーやセラピストが“どんな在り方でその場に存在しているか”によって、癒しの質そのものが生まれます。
ただ手法を施すのではなく、“存在そのもの”が周囲に影響を与える。
それがヒーリングの本質的な姿だと、わたしは感じています。
3章:ヒーリング体験談とわたしの想い
わたし自身の体験として、かつて身体に現れた不調が起きたことがありました。
病院へ行くと、入院することが分かっていたし藥も飲みたくないので、行きませんでした。
その後、お知り合いになったお医者さんにこの時の話をしたところ「肝臓と腎臓が惡くなっていて、肝硬変や腎臓がんだったかもしれないね。」と言われました。
この時、ヒーリングと内なる声に従って“自分を心から愛する”ということを日々実践し、感謝の波動に意識を合わせていくことで、症状が驚くほど和らぎ、やがてすっかり手放すことが出來たのです。
医療では説明がつかない変容でしたが、振り返れば、あれは「本來の自分に還る」プロセスだったと確信しています。
なぜかというと、自分の體(からだ)のサインを無視し続け、疲れていても怠くなってもがむしゃらに休日を作ることなく朝から夜中まで働いていたのです。
ここから、わたしは自分の内側の声やサインに素直になり、本來の自分らしさを取り戻していきました♪
この体験が、今わたしがヒーリングを届ける根底にある想いとなっています。
ヒーリングをお届けするなかで、わたしがいつも大切にしているのは、 「目の前の人の中に、すでにある光に敬意をもつこと」。
誰かを癒すだけではなく、 その人自身が“本質を思い出す”きっかけとなるように、 わたし自身も常に自分の源とつながり、透明でいることを心がけています。
ヒーラー自身の波動管理と意識の責任
けれどもし、わたしが傲慢になってしまい、 自分を向上させる事を何もせず怠慢になっていたら、 わたし自身の波動は必ず低下し、 ヒーリングの質そのもの、あるいはチャンネルを合わせる周波数にも影響が出るでしょう。
ヒーリングの質が技術的に変わらなくても、 波動の共振が起きるのは“今の自分と同じ周波数”だけです。
つまり、低い波動の自分がチャネリングする情報もまた、 その波長のものを引き寄せてしまうのです。
だからこそ、わたしは日々の瞑想や内観、 精神性を高めるための學びと氣づきを何より大切にしています。
體(からだ)を整えることはもちろん、 エネルギー的なメンテナンスも日々行いながら、 ヒーラーである前に、一人の“在る”存在として、 自分自身と丁寧に向き合い続けています。
この地球で、少しでも多くの魂が自分の本質に還っていく✨
そんな未來を心に描きながら、 わたしは一人ひとりに、ヒーリングを送っています😊
4章:ヒーラーの本当の役割

これまで多くの人が「ヒーラー=癒してくれる人」と思ってきました。
それは間違いではありません。
けれど本当は、 ヒーラーとは「共振の場を創り、相手の中にある本質的な振動を引き出す存在」なのだと、わたしは思っています。
何かを与えるのではなく、 “本人の中にある光”が再び動き出すことをサポートする。
そのためにヒーラー自身が「自分の源とつながっていること」、 「透明で純粋な場を保てること」がとても大切なんです。
こうした“在り方”を何よりも重視しているからこそ、 わたしのヒーラー養成講座ではテクニックだけではなく、 ヒーラー自身の精神性を深め、魂の本質を見極められるような、 真に「共鳴を起こせるヒーラー」としての在り方を育む内容となっています。
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5章:科学とヒーリングの接点
ヒーリングに対して「非科學的」「怪しい」といった声があることも事実です。
ですが、近年の量子力學の研究では、 「わたし達の身体や物質はエネルギーで出來ている」こと、 そして「観察者の意識が結果に影響を与える(観察者効果)」といった 現象が実証され始めています。
ヒーリングで行われる“エネルギー共鳴”や“意識の波動調整”も、 量子場での振動情報の書き換えとして、理論的に説明がつく時代に入っています。
科學とスピリチュアルの融合が進む中で、 ヒーリングは「感じる世界」から「証明される世界」へと橋をかけようとしています。
それでも、「スピリチュアルは、量子力學を利用している。」なんて声もあるのが、悩ましいところですね😓
6章:日常に活かすヒーリング意識
ヒーリングは、特別な場所や時間の中だけにあるものではありません。
むしろ、私たちの日常そのものが“ヒーリングの場”になります。
- 深く呼吸すること
- 自然の音に耳を澄ませること
- 丁寧な言葉を選ぶこと
- 好きなことをすること
- 今ここに在ること
こうした小さな選択の一つひとつが、 あなたのエネルギーを整え、まわりにも癒しを広げていきます。
7章:ヒーリングに関するよくある質問(FAQ)
Q. ヒーリングは誰にでも効果がありますか?
A. ヒーリングは、受け手のエネルギーと共鳴することで自然に起こるものです。誰にでも可能性がありますが、意識状態や受け取る姿勢によって体感や変化には個人差があります。
Q. ヒーリングとスピリチュアルはどう違うの?
A. スピリチュアルは“魂や見えない世界”全体を扱う広い概念であり、ヒーリングはその中でも特に「エネルギーを調整し、調和へ導く行為」です。
Q. 遠隔でも効果はあるのですか?
A. はい、ヒーリングは物理的な距離に左右されずにエネルギーが届きます。すべては波動でつながっており、意図と共鳴によって遠隔でも深い癒しが起こります。実際に、対面と変わらない感覚や効果を体験される方が多くいらっしゃいます。
Q. 科学的に証明されていますか?
A. 現代の量子力学では、「意識が現実に影響を与える(観察者効果)」や「すべてはエネルギーである」といった概念が提唱され、ヒーリングの構造とも通じる内容が徐々に明らかになっています。
8章:まとめ|ヒーリングは“調和へ還る”旅
癒しとは、誰かにしてもらうものではなく、 本來の自分の輝き・リズム・振動を「思い出していく」旅。
ヒーリングとは、“修復”ではなく“本來の姿に還ること”。
あなたは、最初から輝きを持っている存在です。
ただ、それを一時的に忘れていただけなんです。
ヒーリングを通して、その輝きを取り戻してください✨
そしてその輝きが、また誰かの癒しとなっていくのです。


