中秋の名月と重なる特別な満月が訪れる9月
2021年9月21日の魚座満月は、中秋の名月と重なる特別な満月です。
また、天界の扉が開く秋分の日のスターゲートもあります。
この特別なエネルギーを感じ、精神性を向上させる絶好のチャンスです。
この記事では、2021年9月のスピリチュアルメッセージについて詳しく解説します。
2021年9月のスピリチュアルメッセージ
2021年9月のスピリチュアルメッセージは、皆様が氣づきを得て成長出來ますよう、本來の自己に沿って生きられますよう、高次元の方からお言葉や映像などを頂いてチャネリングした内容を分かりやすく文章にしているメッセージです✨
チャネリング全文「二元性の意識を変容させるとは」
『過去に囚われ、更に新たな情報から不要な思考を生み出す事よりも、それらを一旦脇に置きシンプルに生きる事を考えましょう。
あなたの中にある情報も一旦白紙に戻して、物質世界から一旦身を外して、感じて下さい。
どのような生き方が幸せなのか
心豊かに過ごせるのか
心地良く過ごすにはどのようにしたら良いのか
本当にあなたの魂が望む生き方は、どのような生き方なのかをよく感じて下さい。
現在の生き方とその生き方は一致していますか?
どれだけズレがありますか?
そのズレを減らしていく努力をする事が、過去を乗り越え未來を輝かせる事なのです。
情報を取り入れようと多くの情報を頭に詰め込むよりも、内側の自分と一体となり静かにあなたが望む事や必要な事を感じる事の方が、良い生き方をする為な必要な事です。
頭の中も心の中もシンプルにして下さい。
情報ばかりを追いかけていると、頭の中が不要な思考でいっぱいになってしまいます。
それらを一旦脇に置き、今はあなたの人生をシンプルにしていく事に心を傾けて下さい。
また、精神を安定させる為に、善惡や優劣、ネガティブとポジティブといった二元性の精神を変容する時です。
二元性はあなたの中で分離を生み出します。
また、比較を生み出し、魂の統合を遠ざける事にも繋がります。
ネガティブな感情もポジティブな感情も全てあなたです。
また、誰にも善惡と思われる思考も内包しています。
それが人間なのですから。
ネガティブや惡が惡いわけではありません。
良い悪いという事も二元論です。
そのような感情が自分の中にある事をきちんと認める事です。
もしネガティブになってしまうなら、その感情を時間を作りきちんと感じて下さい。
きちんと感じ切る事で、その感情を認める事が出來ます。
認める事が出來れば、その感情がダメだという思考も外れていきます。
ネガティブ・ポジティブな側面、どちらもあって自分なのだと、腑に落としていく事です。
腑に落としていかなければ、いつになってもその二元論からも解放される事はありません。
そして、常に何かをジャッジしてしまうでしょう。
二元性の在るこの地に生まれたと言う事は、その相反する感情を体験し、それを統合させていく事が學びなのです。
その為には苦しい体験や辛い体験をする必要があります。
その体験から、憎しみや悲しみ、怒りなどの感情を知る必要があります。
その感情を知り、その経験を通して學んでいく。
それをここに居る魂が、決めてこの場に居るのです。
苦しい体験も悲しい体験もなく、平穏無事で何もない心地良さだけのぬるま湯のような状態からは何も學ぶ事が出来ませんし、精神性の向上もありません。
喜びや樂しい経験からも學ぶ事は出來ます。
そのどちらの経験も必要であり、そこから學び成長し、魂が磨かれていくのです。
ですから、様々な経験から出てきた感情をきちんと感じ尽くして、様々な感情を解放させて下さい。
そうする事で、今まで見えてこなかった何かが見えてきます。
あなたの中で何かが弾けるように、周波数が変わっていきます。
二元論を統合させる事が、3次元意識からの解放の大きな1つの要因となります。
9月は「二元論の統合」に集中して、精神性をまた向上させて下さい。
そうする事で
ありのままの自分
軽やかな自分
をより感じる事が出來るでしょう。
9月の學びが冬至までの生き方を変容させていく事でしょう。』
ゑ美寿 美月(ヱビス ミツキ)からあなたへの一言
二元性の意識は、あなたの成長を阻みます。
善惡などのジャッジがあると、だれかのせいにしたり出來事のせいにして、自分自身を見つめようとしないからです。
また、上下などの分離意識は、自己卑下や人を見下すことに繋がります。
どのような事も、このように二元性の意識からの判断では、何も解決しません。
ですから、二元性の分離意識をしっかりと意識していく事で、自分が二元性の意識から物事を判断していたことに氣づきます。
この氣づきから、自分自身の内側を見つめる方へとシフトチェンジし、自分のどの部分に氣づくべきなのか、自分のどの感情を解放させるべきなのかを内観してください。
内観し、出てきた感情を感じ尽くすことや、出てきた感情から氣づきを得ることで、その感情を解放させ成長へと繋がっていきます。