カタカムナ文献発見と原本焼失、研究者の業績
「カタカムナ文献」は日本の古代文明に由来する神秘的な文書であり、宇宙の構造やエネルギーに関する高度な知識を伝えるとされています。
この記事では、カタカムナやカタカムナ文献についての詳細と、【カタカムナ文明と第5・6・7・8首】カタカムナとスピリチュアルで触れた【カタカムナ文献発見と原本焼失について】で書いたカタカムナ文献の発見から原本焼失に至るまでの歴史と、研究者楢崎皐月さん、宇野多美恵さん、土居正明さんの業績と謎の不審死について掘り下げます。
カタカムナとは
カタカムナは、日本の古代に存在したとされる高度な文明や、独自の宇宙観を伝えるとされる文献であり、スピリチュアルや神道、一部の學者にも注目されています。
この文献は、20世紀中頃に楢崎皐月(ならさき こうげつ)さんという物理學者によって発見されたとされており、非常に古い時代の日本に存在した高度な文明の知識を伝えるものとされています。
カタカムナ文献
カタカムナ文献発見の経緯
カタカムナ文献は、1940年代後半に楢崎皐月という物理学者によって発見されたとされています。
楢崎皐月さんは、兵庫県の六甲山系で鉱物調査を行っていた際、地元の住民である平十字という人物から、この古文書を見せられました。
文献は非常に古いもので、一般的な日本語や漢字ではなく、「カタカムナ文字」と呼ばれる円形に配置された独特の記号で記されていました。
カタカムナ文献の内容
カタカムナ文献の内容は、古代の自然観や宇宙観に関するものであり、特に次のような点が注目されています。
宇宙の構造とエネルギー
カタカムナ文献には、宇宙は波動やエネルギーで満たされており、その波動が全ての物質や生命の根源であるという考えが示されています。
この宇宙観は、現代の量子物理學や波動理論に類似している部分があるとされています。
カタカムナ文字
カタカムナ文字は、言靈を表し、これらの言靈が持つエネルギーが宇宙を構成していると考えられています。
文字は円環状に配置されており、これが宇宙の永遠の循環やエネルギーの流れを象徴しているとも解釈され、カタカムナと唱えることにより、カタカムナの事靈が素粒子レベルでわたし達や空間を浄化したり良い状態にしてくれます。
フリーエネルギー
カタカムナ文献には、自然界に存在する無限のエネルギーを利用するための技術や知識が記されているとされます。
これがいわゆる「フリーエネルギー」の概念と関連付けられ、現代でも一部の研究者の間で研究が続けられています。
カタカムナ理論の展開
楢崎皐月さんは、カタカムナ文献をもとに「カタカムナ理論」と呼ばれる独自の理論を構築しました。
この理論の中心には、次のような考え方があります。
波動とエネルギー
楢崎皐月さんは、全ての物質や生命は、波動とエネルギーの組み合わせであり、これが宇宙全体を構成していると考えました。
この波動の調和を保つことで、健康や幸福を維持することができるとされます。
五六七(ミロク)理論
カタカムナ文献には「五六七(みろく)」という言葉が頻繁に登場します。
楢崎皐月さんはこれを、宇宙の根源的な法則やエネルギーの調和を表すものと解釈しました。
この理論では、五(五行)・六(六方)・七(七曜)が宇宙を構成する基本的な要素であるとされ、これが三位一体のような形で宇宙を支配していると考えられています。
現代科学との関連
楢崎皐月さんは、カタカムナ文献に記された内容が、現代の量子力学やエネルギー理論と一致する部分が多いと主張しました。
例えば、量子の不確定性や波動の二重性が、カタカムナ理論で説明されている宇宙の波動と対応しているとされます。
現代におけるカタカムナの意義
カタカムナ文献とその思想は、科學界ではほとんど認められていないものの、一部の學者やスピリチュアル界には大きな影響を与え続けています。
特に、自然との調和や宇宙のエネルギーとの共鳴を重視する考え方として、次のような点で注目されています。
ヒーリングと健康法
カタカムナ文字は宇宙の真理を表しているもので、それぞれのウタヒの意味は違えど素粒子レベルで空間を掛け巡り、素粒子レベルで場や體(からだ)を変える事が出來ます。
フリーエネルギー研究
カタカムナ文献に記された技術や知識が、フリーエネルギーの実現に向けたヒントを提供するものとして、一部の研究者によって研究されています。
自然との調和
カタカムナの思想は、自然と調和した生き方や、持続可能な生活を提唱するものとして、エコロジーや環境保護の分野でも関心を集めています。
カタカムナ文献発見と研究者達
カタカムナ文字の研究者たちが直面した謎の火災事件と原本焼失。
楢崎皐月さんと宇野多美恵さん、そして土居正明さんの運命に迫ります。
カタカムナ文献を発見・解読した楢崎皐月さん
楢崎皐月さんは、日本の物理學者であり、カタカムナ文献の発見者として知られています。
彼は、日本の古代史やスピリチュアルな知識に興味を持ち、カタカムナ文献の研究を通じて多くの知見を世に広めました。
1940年代に関西地方で鉱物調査を行っていた際、兵庫県の六甲山系に住む平十字という人物から「カタカムナ文献」と呼ばれる古文書を見せられました。
兵庫県六甲山中には、かつて超古代文明が存在していたと言われています。
その名は「カタカムナ」という文明だと伝えられています。
カタカムナ文献は、非常に古い時代のものであるとされ、独自の文字(カタカムナ文字)で書かれていました。
この文献の研究を進め、その内容が古代の日本の自然観や宇宙観、そして高度な科學技術に関するものであると主張しました。
彼の研究によれば、カタカムナ文献には、物質とエネルギーの関係や、宇宙の構造に関する情報が記されており、それらは現代科学と一致する部分があるとされています。
特に、彼が提唱した「カタカムナ理論」は、宇宙のエネルギーや波動に関する考え方であり、現代の量子物理学やフリーエネルギー研究と結びつけられることもあります。
楢崎皐月さんのカタカムナ研究は、科學的な立場からは一般的に受け入れられていませんが、現在でも一部の研究者や愛好者によって研究が続けられています。
カタカムナ文献を重視しイヤシロチを土地の電位測定などで研究し、土地のイヤシロチ化の研究も行ったと言います。
彼は、日本の古代史やスピリチュアルな知識に興味を持ち、カタカムナ文献の研究を通じて多くの知見を世に広めました。
楢崎皐月さんの主な業績
●カタカムナ文献の発見と解読
楢崎皐月さんは、カタカムナ文献という古代の書物を発見し、解読しました。
この文献は、独自のカタカムナ文字で書かれており、古代日本の科学技術や哲学、スピリチュアルな知識が記されています。
カタカムナ文献は、現象界(目に見える世界)と潜象界(目に見えない高次元の世界)の関係を解説しており、これらの知識を実生活に活かす方法を探求しました。
●イヤシロチの研究
楢崎皐月さんは、土地のエネルギーを測定し、良い土地(イヤシロチ)と惡い土地(ケガレチ)を区別する研究を行いました。
彼の研究は、土地の電位測定を通じて、特定の土地が人々の健康や運命に与える影響を探るものでした。
この研究は、現代の環境浄化や健康改善にも応用されています。
楢崎皐月さんの死
楢崎皐月さんは1974年7月に呼吸困難または老人性結核で亡くなったとされています。
彼の死後も、カタカムナ文献の研究は続けられ、多くの後継者たちがその知識を広めていきました。
楢崎皐月さんの後継者、宇野多美恵さん
宇野多美恵さんは、楢崎皐月さんの後を継いでカタカムナ文献の研究を進めた重要な人物です。
彼女は楢崎皐月の遺志を受け継ぎ、カタカムナ文献の解読と普及に尽力しました。
宇野多美恵さんもカタカムナ文献の解読を続け、全16冊の「相似象」を刊行しましたが、2006年に軽井沢の別荘が全焼し、貴重な文献の原本が失われました。
宇野多美恵さんの主な業績
●カタカムナ文献の研究と解読
楢崎皐月さんの研究を引き継いだ宇野多美恵さんは、カタカムナ文献のさらなる解読に努めました。
彼女は、カタカムナ文献が持つ高次元の知識やエネルギーの概念を深く理解し、それを現代のスピリチュアルな探求や科学的な研究に応用しました。
●全16冊の「相似象」の刊行
宇野多美恵さんは、カタカムナ文献に基づく研究成果をまとめた全16冊の「相似象」を刊行しました。
この著作は、カタカムナ文献の内容を詳しく解説し、多くの読者にカタカムナの知識を伝える重要な役割を果たしました。
宇野多美恵さんの死
全16冊の「相似象」を刊行した後、最後の81首目の解読中の2006年11月、軽井沢の別荘が全焼して死亡しました。
楢崎皐月さんが書写した原本や、長年にわたるカタカムナ研究の資料の全てを大切に管理するため、軽井沢の別荘に保管されていたそうです。
この火災により、カタカムナ文献の原本は全て失われてしまいました。
ある講演で「私が死んだら殺されたと思って下さい」と言っていたそうです。
以前カタカムナについて調べていた時には、息子さんは車の中で焼死体で発見されたという内容だったので
「更に不可解なのが、別荘から離れた車も全焼し、息子さんが車の中で焼死体で発見されています。」と記していたのですが、最近調べたら「別荘で二人の焼死体が発見された。」となっていました。
今居る世界はその時とは別のパラレルワールドなのか、わたしが間違った解釈をしたのか?
でも、二人の遺体が別荘にあったということを、車でとの解釈にはならないので、不思議です😅
焼死したカタカムナ研究者土居正明さん
土居正明さんは、カタカムナの研究者であり、特に「ガイアの水135」に使用される特殊なセラミックの開発で知られています。
彼の研究は、カタカムナ文献の解釈と実践に基づいており、スピリチュアルな側面と科学的なアプローチを融合させたものです。
土居正明さんのプロフィール
●研究分野
カタカムナ文献の研究、イヤシロチ(良い土地)の研究、セラミック開発
●主な業績
特殊なセラミックの開発。「ガイアの水135」という製品に利用され、この水は健康や環境浄化に効果があるとされています。
●最期
2020年8月13日に家が火事になり、お母様と一緒に亡くなりました。
この火災は、楢崎皐月さんや宇野多美恵さんが遭遇した不審な出來事と関連している可能性があると一部で考えられています。
研究の背景
土居正明さんの研究は、カタカムナ文献が示す高次元の知識やエネルギーの概念に基づいています。
カタカムナ文献は、古代日本の高度な科学技術や哲学を記したものであり、現代のスピリチュアルな探求においても重要視されています。
土居さんは、この文献の内容を現代に適用し、特にイヤシロチ化や水の浄化技術に活用しました。
楢崎皐月さんと宇野多美恵さんとの関連
楢崎皐月さんが発見・解読したカタカムナ文献は、彼の死後、宇野多美恵さんに引き継がれました。
その後、土居正明さんもこの流れを受け継ぎ、カタカムナの研究をさらに発展させました。
彼の業績は、カタカムナ文献の現代的な応用として評価されています。
土居正明さんの研究とその最期は、カタカムナが持つ高次元の知識と現代の科學・スピリチュアルな探求における重要性を示しています。
また、彼の死因に関する謎は、カタカムナの力を恐れる何者かの存在を示唆しているのではないかと簡単に推測できます。
カタカムナの素晴らしさとその背景
カタカムナ文字は宇宙の真理を表しているもので、それぞれのウタヒの意味は違えど素粒子レベルで空間を掛け巡り、素粒子レベルで場や體(からだ)を変える事ができ、カタカムナ文献に記された技術や知識が、フリーエネルギーの実現に向けたヒントを提供するものだからこそ、今こそ必要不可欠であると思います。
しかしそれと同時に、支配者層からするとこれが世に出回り、フリーエネルギーの開発、病氣改善などたやすく出來てしまったら、利権が崩れていきます。
宇宙の真理を知ってしまったら、人々を支配することが出來なくなります。
カタカムナに限ったことではありませんが、本当に良いものは潰されます。
特に日本古來の素晴らしい習わしも失われつつあります。
本当の日本食も消されつつありますよね。
お漬物は添加物を入れていない物は、販売出來なくなりました。
日本の素晴らしい部分を守れるのはわたし達です。
和の精神を取り戻し、精神性を向上させるためにも、カタカムナを唱え、心身の健在さを保っていきましょう✨